本を通した法人ブランディングtel.06-7713-5222
空間デザイン / 法人広報 / 集客
法人が大切にしている思考や情熱、
または法人がこれから向かう姿勢を本を通じて表現します。
突然ですが「選書」という分野をご存知でしょうか？その名の通り「選書」とは、本を選ぶ仕事です。
昨今では本の力を企業広報や採用ブランディングに役立てたり、
オフィス・病院・福祉施設などにライブラリー空間を作るという事例が増えてきています。
企業の理念や向かうべき方向性やイメージを、様々な種類の本を通して、伝えるべき人に伝えます。
企業広報やインナーブランディングは、見た目だけではなく中身からその本質を問われる時代になっているのです。
コーポレートサイトや会社案内のパンフレットで会社の特徴や強みを紹介することよりも、
社内や施設内に設えられている本棚を見る方が、
法人のことをよく知れる大きな指標・きっかけになるのです。
選書によって主に企業の広報や採用を中心とした課題にアプローチできることはお伝えしましたが、
ポイントとなるのが、選書を行う事業者の特徴です。
株式会社HLMの選書事業の特徴・強みをご紹介します。
選書を行う株式会社HLMの根幹となる業態は、企業広報や採用ブランディングを中心に行うデザイン事業です。
デザイン会社だからこそ、選書を行う意義があると考えています。
デザイン事業によって蓄積された各業界の課題・またはアウトプットまでの手法は、選書事業においても活かされ、ノウハウや現状課題を共有できることが強みです。
HLMの選書事業は、選書を行うことがゴールにはなりません。
そもそもの課題に向き合い、選書という選択をしたのちにどのように対外的に見せることができるか・またはどういった方法を採ればより選書が社内で生きた取り組みになるのか。
最終ゴールまでを一緒に描いていけることは、デザイン事業を行う会社ならではの特徴です。
選書の本だけによって社内の課題解決に向かうということは時には難しい場合もあります。
そんな時には、空間デザインも共に行い、本に対してより向き合いやすい環境を構築することが大切です。
HLMでは、選書空間のデザインご提案も行なっています。
読んでいる時間を、その方にとって特別な体験にしていただきたいと考えています。
地域に対して病院の方針が伝わるような
ライブラリーを作りたい
病院が地域に対して担う役割は、病気の治療だけではありません。地域のオアシスとなるように、病院が持つ価値観を表現する為のライブラリーが効果的です。
利用者も職員にとっても
居場所となるスペースが欲しい
病院が地域に対して担う役割は、病気の治療だけではありません。地域のオアシスとなるように、病院が持つ価値観を表現する為のライブラリーが効果的です。
仕事に活かせ、インプットに
集中ができる本棚・空間を作りたい
仕事に関わるけれど自分では選べない本を手に取れる場所であり、インプットに集中のできるゾーンを設けることによって、社員個人の 力向上と、社員相互に生まれる意見交換を期待して設営。
［範囲］選書・空間提案/設営［期間］2ヶ月
「本/絵本と知育」をテーマに本棚を編集しました。
テーマ毎で絵本と本をセットに並べ、親子で訪れて愉しめるスペースです。
絵本+一般書籍が1冊ずつの、2冊1セットとなっており、セットで一緒に読むと、設けられたテーマが深掘りされ、よりたのしめるようなセットになっています。もちろん、一人でじっくり考え事をしたい時などもおすすめの組み合わせです。
BASE CAFE内のライブラリーに「親子の知的インフラを育てる」をテーマに選書いたしました。 絵本+一般書籍が1冊ずつの、2冊1セットとなっており、一緒に読むと設けられたテーマが深掘りされ、よりたのしめるようなセットになっています。 もちろん、一人でじっくり考え事をしたい時などもおすすめの組み合わせです。 ・ことばについて考える ・読書のチカラを知る ・足るを知る ・ひと休みして笑おう ・科学と想像力 など、17つのテーマから選んでいただけます。 また、特集コーナーとして「食べて、読んで。心の栄養を摂ろう。」もおたのしみください。「食」にまつわるさまざまな本を手にとっていただけます。 店舗の道路に面するスペースには、ぜひ実際に手に取って見て、触れていただきたい本たちを設置いたしました。よろしければ現地で確かめてみてください。 - -BASE CAFEは、NPO法人福祉ネット寿様が運営されているカフェです。 障がい者（児）への生活支援を重点に移動困難者や高齢者への種々の福祉活動に携わっておられます。 子ども一人ひとりの個性に合わせて活動し、コミュニケーション、 集中力、想像力、試行錯誤する体験ができるようにサポートされている法人です。 http://rokko-fukurou.com/
まずは現状のヒアリングを行います。
「法人が大切にしていること、強みは 」「何をゴールとした選書にするか 」「現状の組織の課題や目標は 」など、組織の特徴・課題にも目を向け幅広く聞かせていただきます。
書籍を置きたい場所の 察を行います。
空間デザイナーとお伺いさせて くこともございます。
空間が決まっていない場合は、場所のディスカッション・ご提案もさせていただきます。
ヒアリングと空間視察を経て、選書の方向性をご提示いたします。
何の為に・誰に向けて・何をテーマに、などの全体コンセプトの認識をすり合わせます。
選書における工数・書籍 用・空間デザインも必要な場合はそれに係る費用などを算出します。
お見積書をご確認後、ご契約の流れとなります。
実際の選書作業に入ります。
プロジェクト内容や選書の冊数によって選書期 は変動いたします。
また、書籍に対して、選んだ理由をご提示いたします。
選書の空間作りを行います。
本棚には、書籍の並び順も踏まえた設置を行います。
また、インテリアなどのご提案もさせていただいた場合、家具の設置や本棚の造作も行います。
ご契約から現場完成までは、主に書籍の冊数によって決まります。
選書はブックディレクターによる選書作業となりますので、ご契約後に、何日選書日数が必要かを算出いたします。
現場に置く本が決まれば、現場での設営段階に入ります。設営完成までの期間は選書空間のコンセプトや広さに左右されます。
1日で完成する場合もあれば、数日〜数週間を要するプロジェクトもございます。
HLMの選書事業では、選書そのものだけではなく現場でどのように手に取られるかまでを想定した空間作りになりますので、最終の完成までブックディレクターが監修いたします。
また、最終完成形までを見越してプロジェクト期間を事前にすり合わせさせていただきます。
はい、写真集や絵本の選書も行います。基本的にジャンルを問わず、全般的に選書いたします。
「こんな種類の本を置きたい」だけではなく「こんな悩みがある」「こんなコンセプトの場所や本棚が欲しい」など、本の種類にかかわらずまずはご相談ください。
はい、一冊からでも選書は可能です。
何のための選書なのか、選書によって何をゴールとしているかをまずはヒアリングさせていただきます。
お客さまにとってその一冊が代えがたい存在となるようなプロジェクトもご提案できればと思います。
はい、オンラインでもお打合せは可能です。
実際に選書スペースとなり得る場所を事前に写真でお送りいただくなどのお話をさせていただくこともございます。
可能な限り、現場にお伺いさせていただきたいと考えています。
はい。HLMの選書事業では、建築や空間デザイナーも共にお打合せに入らせていただくことも可能です。
・選書空間を作りたいけど、どこに作れば良いか悩んでいる
・選書空間となりそうな場所が少ししかない
・デッドスペースをまずは見てもらいたい
など、空間そのものについてのご相談も受け付けております。
本という、ある意味時代に逆行するようなプリミティブな媒体を用いて企業や経営者の思い、
社員の気持ちなどを「本を通じて表現」する文化を作ることで、建設的なコミュニケーションが生まれると思っています。
なぜならば、本を読んでいる時間は、自分との対話が生まれるからです。
対話は、向き合う対象の気持ちを想像する力を養います。
その本が意図して選ばれた本であれば、その本を選んだ背景との対話も生まれます。
企業の価値 を一方的に伝えるだけではなくこれからさまざまな伝え方が可 になる時代において、
「なぜこう思うのか想像を巡らし、考える」時間、特に受け手の想像力が必要になると考えます。
そこで本の力が活きてくるのです。
私たちはそんな、本という濃厚で上質な叡智を社会と結びつける存在でありたいと考えています。
| 社名 | 株式会社HLM |
|---|---|
| 設立 | 2020年8月20日 |
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区難波4-1-15 近鉄難波ビル |
| 資本金 | 1,000千円 |
| 代表 | 村上 直也 |
| 事業内容 | デザイン事業／選書事業／スクール事業／商品開発事業／アート事業／副業事業 |
| 引先銀行 | 三井住友銀行 |
