「旅立つ空港図書館」の実現に向けて覚書を締結
~空港の搭乗待合室を図書館に~
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株式会社南紀白浜エアポート(和歌山県白浜町)及び株式会社HLM(大阪府大阪市)は、南紀白浜空港新ターミナルビル内の搭乗待合室を、航空便が運航していない期間に図書館(通称:「旅立つ空港図書館」)として活用検討する覚書を締結しました。
飛行機をご利用されるお客様のみならず、周辺地域にお住まいの方々がより南紀白浜空港に慣れ親しんでいただくことを目的に、デザイン事業、選書事業等を手掛けるHLM社が厳選する書籍をレイアウトします。
お子様から大人まで、幅広い年齢層に向けて新たな本との出会いの場を提供し、選書された書籍を通じて読書の楽しさと冒険を体感いただきます。
更には、空港図書館を定期的に一般開放するとともに、イベント開催や商品・アート作品の特別展示、会議室利用等、さまざまな活用方法を両社で検討して参ります。空港という特別な場所で本を楽しみ、イベントを通して様々なコンテンツに触れられるコミュニティープレースの実現を目指します。